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内蔵SSD 480GB 変換キット ロジテック LMD-SS480KU3

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Windows7が2020年1月14日でサポート終了することにあたり、Windows10への移行を考えている方も多いと思います。だけど自宅のパソコン、ちょっと処理は重たいけど、まだ壊れてないし勿体ないと思ってる方も多いのではないでしょうか?

Windows7の時代、SSDはまだ高価なパーツで容量も小さく、ハイエンドモデルの一部に搭載されてる程度の普及率でしたが、2019年現在では、SSDの大容量でも手の届く価格帯で多くの製品が登場しています。

そんなとき頭に思い浮かぶのが、今のパソコンをHDDからSSDへと換装すれば、もう少し快適に使えるようになるのでは?という内容だと思います。しかし、システムの移行は単純に中身のファイルを移動するだけでは、正常に動作しません。そこでロジテックからデータ移行のソフトや取り出したHDDを外付けとして再利用すると言うパーツまで同梱したSSD移行キットが登場したのです。

よくHDDとSSDの処理速度比較で登場するのが、電源投入後、ディスクトップ画面になるまでのパソコン起動時間です。私も参考になる動画をいくつか見ましたが、96秒だった起動が、33秒に短縮というかなりの速度UPになっていました。

この数値は、あくまでも動画閲覧の時の構成での差なので、実際には違う数値かもしれません。参考にした機種の場合、接続ケーブルが旧形式の為、SSD本来のスペックが出せない環境での利用だったのですが、測定結果は、初期に搭載されているHDDの2倍強の速度を出してました。

本来の数値なら5倍ほどの速度が出る仕様なのに、出なかった理由は、現行のSATA3.0規格では無く、SATA2.0だった為に制限が掛かってしまったのです。

しかし、その規格差があったとしても従来の倍という速度が出ているので、旧型パソコンのスペックの底上げにはもってこいのアイテムだと思います。

しかもデータの移行から取り外したHDDの再利用までが可能なキットになっているので、データを移行した後は、外付けHDDとしてHDDに新たなデータ保管用として、寿命まで扱ってくれるのはとても良いことだと思います。

データの移行ソフトは、環境移行ソフト「HD 革命 Copy Drive Lite」をネットからダウンロードして取り込めるようになっており、このソフトでHDDからデータを移動するだけでSSDのクローン化が完了するのです。

480GBのSSDにこれだけの移行アイテムが揃って、お値段が何と約12,000円です。お買い得な一品である事に間違いありませんね♪

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