カスタムPCライフの移管問題でGMOグループの新しいサーバー「DomainKingレンタルサーバー」に移管を完了したので、本格的に更新作業を進め始めたのですが、カスタムPCライフを開設した時期と自分のパソコン運用の方向性も少し変化があって、最新機種にとらわれない、中古改造やジャンク品の蘇生改造が主となりました。
最初は、オークションを中心にジャンクを見て回ってたのですが、そこで発見したのがJUNK PC NETと言うジャンクパソコンだけを販売する専売店でした。
ジャンク品だけのショップ
今まで中古品販売のパソコンショップは、デジタルドラゴンのような中古品を使える状態で売ってるショップは、たくさんあるのですが、ジャンクパソコンをそのまま売っちゃうショップは珍しくて頻繁にショップの対応状況とか、実際にショップ側に質問したりしていたのですが、その中にあったショップからの回答で気になる一文「最近は残念なお客様も増えています」との返信に一瞬、えっ!という感じになってしまいました。
しかし、そのショップ側の気持ちも表題のようなショップレビューでの気になるものを見つけて納得してしまったのです。というか、ジャンクの意味わかってるんだろうかこの人とか思いながら、そのレビューを読んだ私が居ました(笑)
そのショップの基本は、通電してBIOSの起動チェックまでとなっています。企業のリース切れ品などからハードディスクを処分した後の本体を正常作動しない状態で売りに出すと言うものですね。
しかも業務で使っていて部品劣化も多いので、キーボードの一部がダメになってたりしてももうすぐ新しいのと変わるからという理由で修理されずに使われることも多いのです。
それを踏まえたジャンクです。HDDやSSDとWindowsを用意すれば、正常稼動出来るというものではありません。何処が壊れているか等をチェックして正常品と交換して使用出来るようにするのがジャンク品を買う人の心構えだと思います。
法人向けモデルは、ベースモデルに顧客ニーズを反映させたオプションが用意されていることが多く、標準仕様と内容が変わる場合もあります。同じ型番でもキーボードにテンキーが無かったりとか、DVDドライブがマルチドライブに変更されてたりとかHDD(SSDの場合も)の容量が変更、メモリが増設されている等々。
キーボードが動かなかった、マウントのネジが2本足りない、メモリを認識しないetc… はい全てジャンク品です!だからこその生きてる部品はどれだけあるかわかりませんが、価格との駆け引きで得したりハズレを引いたりもジャンクPCを再生させる醍醐味だと思います。それを理解してお店には対応そのもの以外で、商品に対してはノークレームノーリターンを心がけてほしいものです。
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