パソコンを使っている方にとってWindowsに搭載された日本語IMEの変換精度が低くて職場などでも仕事効率が悪くて文字入力がストレスになったことがある方には、一度使って欲しい日本語変換ソフトがあります。
それが一太郎でお馴染みのジャストシステムからサブスクリプションサービスで提供されているATOK Passportという日本語変換ソフトなのです。
元々ワープロソフトの一太郎に同梱する形で一太郎の日本語入力を支えてきたソフトでした。今でも作家や新聞社などの文章書きの仕事されてる方が、一太郎やATOK御用達なのは知る人ぞ知る事実です。
先見性のサブスクリプションサービス
元々は毎年、一太郎同梱だけでなく、同時に単独パッケージでも発売してジャストシステムの中核となっていたATOKは、現在の大手ソフトと同様に月定額のサブスクリプションサービスを2008年から既に開始してました。
まだパッケージ版が主流だった頃でしたが、クラウドサービスを展開して、複数の端末で単語の登録情報を共有出来るATOK syncなどこの頃パッケージに20MB~(パッケージソフトの値段やランクで容量が違った)のInternetDiskという小規模なクラウド領域が付いてきたのです。
現在では、運用が見直され、iPhone版も使えるようになったおかげか、iOS,MAC,Android,Windows10と複数OSで使って最大10台までのインストールが月額たったの300円(税別)で使えるのですから、お得感は絶大です。
広辞苑電子版などの各種辞書に対応し機能拡張したプレミアム版も月額500円(税別)と辞書引きの機能を付加しての価格としては十分ではないでしょうか。
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