先日、本棚の古い書籍を整理していて珍しいと言うか懐かしいパソコンの本を見つけたのでちょっとネタに取り上げてみたいと思います。もうすぐ四半世紀ぐらい前となる年式のパソコンを見てタイムカプセルを開けた気分でした。
当時の富士通FMVシリーズのディスクトップとノートパソコンを見ていてどの位の差があるのか、ちょっと気になりまして比較表を作ってみました。
※比較に使った機種です。
項目 | BIBLO NA 5150NA3/W | LIFEBOOK WA3/E2 |
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CPU | Pentium 150MHz | core i3 10110U |
ストレージ | HDD 1.6GB | HDD 512GB |
メモリ | 32MB | 4GB |
画面サイズ | 12.1型TFT液晶 | 15.6型ワイド フルHD(1920×1080) |
価格 | 618,000円 | 90,636円~ |
重量 | 約3.9Kg | 約2.1kg |
20年以上前のモデルとの比較では、ディスク領域やメモリのように、既に数字の単位が上のものに変わるほど大きな隔たりがあるのですね。MOドライブやFDドライブのように現在では既に無くなってしまったものを装備しているモデルも多数あり、ドライブの搭載だけで価格が跳ね上がるのが当たり前だった時代ですね。
私もこの時期に、外付けのMOドライブを購入するのに65,000円ほど支払った記憶があります。それ程の金額でも1枚のディスクで記録できるのはCD-ROMより若干少ないと言う始末でした。
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大容量化がどんどん進み、逆にPC本体のストレージは安定期に入ったのか一定量のデータを収めるサイズは、逆に最大容量を搭載しなくなってきていますね。
昔懐かしいパソコンの資料に触れてタイムスリップしたように過去を思い出した1日でした。
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