NECからAndroid10を搭載したタブレットが今年初めにラインナップされていたので、ラインナップの中から中堅クラスのT1175/BASをご紹介します。
Wi-Fi運用のタブレットで日本のメーカー製と言えばもうNECしか商品を展開してないので、iPadではなくAndroidのタブレットを待ち望んでいる方には、チェックしている方も多いかも知れません。
日本のメーカー製と言ってもOEMでLenovoが中身を作っているので、制御プログラム(Android10のカスタマイズ)をNECが作っているぐらいの差しかないかもしれないです。
ちなみに最上位モデルのT1195/BASは、以前紹介したLenovoのAndroid Tab P11 PROと同一品なので割愛させていただきます。
私は昨年の主力商品であるPC-TE708/KASを購入しましたが、CPUにMediaTek Helio P22T 2.3GHz(8コア)というかなりロースペックのCPUを使っていましたが、今回はSnapDragon662になって処理速度は少し改善されています。
上位モデルよりもBluetoothのVersionが5.1へとUpdateされていたり、1195で未対応の防塵、生活防水にも対応していたりと開発時期の違いか改善されている事もいくつかあります。
キーボードとスタイラスペンのオプションも用意されているので、AndroidをノートPCのように使う事も出来ます。
今年のモデルは11インチと画面サイズが大きく、本体のスペックも改善されていますが、8インチも需要はあるので併売して欲しかったですね。
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