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シニア世代のパソコン7ーキーボードと仲良くしましょう その2

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キーボードについて前回、ブラインドタッチについて書きましたが、補足としてブラインドタッチをするにあたって、ローマ字入力の必然性について書いておきます。

ローマ字入力とかな入力をどちらで選ぶかと言うのが、パソコンで最初に選ぶ選択肢だと思うのですが、年配の方はローマ字を敬遠してかな入力を選ぶ方も少なくありません。

ローマ字入力のメリット

私は、ローマ字入力でスタートしたのは、一昔前、SONYのパソコンVAIO(現:VAIO株式会社に部門移管)の前身となった、ソニー製ワープロ(知る人は少ないと思います)PRODUCEを使っていた頃、真剣にワープロ検定を受けるつもりだったのです。

ワープロ検定の参考書を探し求めて、本屋で立ち読みした1冊の本に書かれてあった内容は今でも忘れません。その本に出逢わなければ、今日、ブラインドタッチをやっていなかったかも知れないからです。

本に書かれていた内容は、キーをかな入力モードでひらがなの位置を全部憶えるには、50カ所以上憶えないといけないし、アルファベット26文字の場所も憶えないと英語は打てないけど、ローマ字だとアルファベット26文字の場所を覚えるだけでいいと言うことです。

しかも英文も和文もアルファベットの組み合わせだから、楽という内容でした。

そう、ブラインドタッチする最大の問題は、キーの位置をちゃんと憶えないといけない事。

それには、憶える場所は少ない方が効率よく憶える事が出来ますよね。

しかもキーボードはJIS配列と言って、使用頻度の高い文字が中央の押しやすい場所に集まっているから、かなの場所を憶えるのも大変です。

ローマ字は、小学生でもわかるから、憶える効率の良いローマ字がお勧めなのです。

ローマ字を覚えるにあたっては、ローマ字の一覧表も用意出来れば慣れるまでは、組み合わせを確認すると良いと思います。

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