最近、GIGAスクール構想で認知度が一気に高くなったChromebookを疑似体験出来るとして、オープンソース版のChromium OSを改良したCloud ReadyがChrome book Flexへと再構築して、さらに強化したそうです。
Chromebookを使いたい人には、ビッグニュースかもしれません。2月15日に発表され、現在、WindowsやMacの古いノートパソコンに導入出来るChromebook Flex 初期Versionを提供開始してますが、まだ安定版では無いようですので、不具合報告などのモニターを行いながら改良していくそうです。
具体的にCloudReadyから何処が変わったかというと、メインのブラウザがオープンソースだったChromiumから本家のChromeになって更新タイミングもChromebookに同期して同じタイミングでアップデート出来るようになるとのことで、Androidスマートフォンとの連携などChromebookの機能もCloudReadyより多くとうさいすることになるようです。
残念ながら、Androidアプリの使用は相変わらず非対応らしいですけど、Chromebookを古いパソコンを活用するものとして今まで以上に使い勝手が向上するでしょう。
我が家のCloudReadyを入れている古いノートパソコンもChromebook Flexを入れて見て動作検証とかやってみたいと思います。Googleが確認している対応予定機種については、Chromebook Flex対応予定リストの一覧をリンクに貼っておきますので、Googleのページで確認して見て下さい。
無料版Flexと製品版のChromebookでますます活用の幅が広がっていきそうです。
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