ちょっと前に、失われた日本のブランド名であるAIWA復活の記事を書きましたが、予定されているAIWA格安スマートフォンに搭載されるAndroid GOとは?と言う事で、調べて見ました。
まずは、発売される予定のスマートフォンのメーカー希望小売価格は、なんと驚きの16,800円!しかし、そのスペックは価格を裏切らない数値になっていました。
発売されるAIWA格安スマートフォンの仕様をちょっと確認して見ると、メモリー2GB、ストレージ32GBと言う構成です。
メモリーとストレージのサイズを考えると、2万以下という値段で妥当なのかも知れませんが、今時のAndroidスマートフォンといえば、エントリーモデルの平均は、4GBの64GBと言う所ではないのでしょうか。
スマートフォンのCPUは、SoC(System-on-a-Chip)と呼ばれ、CPUを含むチップセットになっています。価格的にもエントリーモデルのSoCなので、4GB/64GBを搭載していても、辛うじて動くみたいな状況です。
端末のスペックも2019年の情報記事時点で、最大メモリーが1GBとかなり低く、AndroidのVersionが上がっている現在で2GBと言うのも低スペックでは無く、Android GOエディションでは、ハイスペックな仕様なのかも知れません。
余談ですが、登場時点のChromebookもWindowsが4GBメモリーが当たり前になりつつあった時期に、2GBでサクサク動いていたのですから、無駄を省いた軽量化OSとしてのAndroid GOエディションが、現行のAndroidとは、異なる内容の軽量OSと位置づけられるのかも知れません。
まだリリース直前で、現在まで、日本で発売されているAndroid GO搭載モデルはなかったようで、Android GOに関する情報も少ないですが、また後日に追加情報をお伝えできると思いますので、発売を楽しみにしておこうと思います。
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