最近、Amazonや楽天市場などで目にする1万円台の格安タブレットですが、知名度が無いメーカーもあり、選択肢の決め手となる項目と格安タブレット選び決め手の理由を私なりに検証しました。
格安タブレット買うときは、やはりスペックの良し悪しだと思います
格安タブレットを選ぶ時、確かにスペックも大切なのですが、私の中でもう一つの大事な決め手となる項目があるのですよ。
1万円台で買えるタブレットと言うとAndroidがOSと言うのはお約束になっているのですが、Androidはオープンソースで、OSのライセンス料を機種代に上乗せされない事も関係しているかも知れませんね。
Androidはオープンソースという形でプログラムを公開しているので、Amazonを筆頭に独自にカスタマイズされたOSも多数存在しています。
Androidのメジャーバージョンアップのサポートをしないことで、端末の生産コストを抑えているのかも知れませんね。
Androidのメジャーアップデートをしないと言うことが、実は格安タブレットを選ぶ大事な決め手に繋がっているのです。
結論から言うと格安タブレットを選ぶ大事な決め手は、Androidが最新バージョンである事です!
いつもお使いになっているアプリのお知らせで、よく目にするのがバージョンアップに伴う対応OSの変更についてのお知らせだと思います。
購入したタブレットを長い期間使おうとしたときに、いくらタブレットの価格が安くてもOSのバージョンが古くて更新出来ない場合、使いたいアプリが使えなくなる可能性があるため、安物買いの銭失いになる可能性もあるのです。
正直に言うと1万円台のタブレットが安い理由は下記のような理由を持って居る可能性があります。
- モニターの解像度がFHD以下で、画面の精度が落ちる
- 性能に関する中枢のSoC(CPUを含む基盤)が低スペック
- メーカー直販でクーポンを配布し、人気商品としてランキングを上げる演出をする
安価で買い替えやすい内容にしているため、ブラウザの検索など簡単な普段使いの内容なら、問題なく利用出来る格安タブレットですが、OSバージョンを最新で選ぶ事により、少しでも長く利用出来ると言う事を選択理由にしておきたいものです。