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ビデオ化した中古PC

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もう数ヶ月前のこと、お客様のパソコンをWindows7に変えたので、古くなったWindowsXPのパソコンを引き取ったのですが、Pentiumのデュアルコアだったので、まだまだ使い道あるかなと考えて、思い出したのが地デジのチューナーボード。

PIXELAと言うメーカーの地デジボード処分品をポイント使ったりして5千円ぐらいで安く購入してたのだけど、当時から手持ちのWindowsXPパソコンをリサイクルする形で、使おうと思いつつ、ビデオカードの規格がAGPではなく、現行のPCI-Expressじゃないと対応出来ないとかで、放置してました。

メインPCを新調した時には、ローボード対応じゃ無かったり、Windows7の64bit版に非対応だったりと没になったので、1年ぐらい埃をかぶってた地デジボードでしたから、ようやくマッチするパソコンに巡り会えたという感じです。

しかし、今、地デジのボード買うなら、PIXELA PIX-DT260だったら、十分にいろんな条件をクリア出来るなと思ってます。

今回、回収してきたパソコンは、マザーボードのビデオ出力でモニターに繋いでいたものでしたが、幸いにマザーボードにPCI-Express x16の端子がついていたので、玄人志向の安いビデオカードを購入し、早速取り付けてみました。

ビデオカードを取り付けたところ

地デジカードは、標準的なPCIバスだったので、取付もすぐに終わり、早速アンテナ線を繋いで仮のモニターに繋いでテストしたところ、アナログ用のモニターでは使えない様子。仕方なくデジタル端子対応のモニターを使って再度テストしても、画面の解像度不足でまさかのエラー。

結局、FullHD対応モニターを用意しないと見ることが出来ないので、サブで使っていたワイド液晶を割り当てることにしました。

教訓:地デジチューナーを組み込むなら、FullHDモニターは必須です。

2021年6月17日追記:最近は見たいテレビ番組も少ない上にいつでもネットの課金サイトを使えば視聴可能なドラマや映画が多いの上にNHK問題もあるので、パソコンを自宅から排除する方向です。

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