最近、某YouTuberの動画を見てて異様に目に付くドラゴンクエスト10のベンチマークなんですが、私の率直な感想は表題の通り、使われ方間違ってないかの一言に尽きます。
動画をUPしてるユーザー自身がゲームもしないのにスコアを数値化するという理由だけで、ゲームのベンチマーク入れて比較するって、意味わかってるのかな～
そもそもゲームのベンチマークは、そのタイトルのゲームをしたいPCユーザーが、自分のPCで動作出来るか検証する為のものであって、パソコンの性能差を比較するスコアではありません。
高性能なCPUとグラフィックボードを搭載しているゲーミングパソコンならいざ知らず、低価格帯のゲームスペックを満たしてない激安パソコンで、高画質モードで検証すること自体お笑いネタでしかないのですよねｗ
ぶっちゃけ古い旧世代のCPUを積んでいても、性能の良いグラフィックボードを付ければスコアは上がりすごく快適などのスコアは出ますし、新製品でもCeleron等でオンボードグラフィックで測定してもたいした数値は出ません。
ちなみにうちのゲーミングPCはcore i7-7700を搭載しメモリ16GBでグラフィックボードにRTX-1060でドラクエベンチが19,000超えるはぐメタ級です。
今、このブログを投稿しているNECのVersaProにもドラクエ入れてますが、メモリは16GB積んでるもののCPUも第3世代のCore i5-3230Mですし、グラボもIntel HDグラフィックス4000と貧弱なので、最高品質だと5100ぐらいのスコアしか出ないので、低品質に落として使用してます。低品質だと大勢プレーヤーが集まる街だと周囲のキャラの多くが映らないんですけどね（笑）
プレイの動作に影響が出るので設定落とす方が動きが良いのです。
グラフィックボードの比較検証にはこのベンチマークのスコアは非常に役に立ちますが、ゲームもしないパソコン動画の比較に測定しても滑稽なだけの気がします。
ドラクエ10もversion5に突入し、Version5部分だけ音声付きのゲームに進化してます。当然負荷は増えてるので、ベンチマーク測定に反映されてると思う方が良いでしょう。以前は快適だったのに普通になってたなんて方はゲームのグラフィック設定を見直した方が良いかもしれません。
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