我が家のプリンターは2011年発売のかなり古いEpson EP-804ARと言うインクジェット複合機です。途中メーカーにオーバホールの修理をして貰い何とか使い続けてきましたが、最近になって異音がしたり、相変わらずのインク詰まりでヘッドクリーニングを繰り返したら、インクが1本空になる始末です。
インクジェットプリンターはインクビジネスと言われるだけあって、1本のインクカートリッジを全色使い切って交換すると数回の交換でプリンター1台買える価格になってしまうほどインクの価格が割高なのですよね。
個人事業や零細企業でも市販のインクジェット複合機で印刷してる会社はいくつもありますが、コスト的な内容と頻繁にインクを交換しないといけない手間を考えて、各社から大容量のインクタンクをプリンター本体に備えた機種を展開しだしてますね。
うちのプリンターも顧客向けの資料や請求関係で多少印刷をしますが、コロナ渦の影響で印刷をしない期間が増えてヘッド詰まりになってしまうことも度々あるのです。
ヘッドクリーニングから回復して安心していたら、時間を空けて次に使用する際にまた詰まってると言う事もあるのですよね。
気がつけば先日買ったばかりのインクが既に残量警告状態となっていたりして困ってたので、大容量タンクを搭載したプリンターはありがたい存在です。
我が家のプリンターもそろそろ寿命だと思うので、次回は大容量タンクを搭載したモデルを検討してますが、インクで利益を取れない分、本体価格がカートリッジ式の機種より1万円近く高めに設定してますので、買う時はそれなりの予算を想定して買い物する方がよいかもしれませんね。
ひとまず、今年中には新しいプリンターも視野に入れて考えてみたいと思います。
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