iPadと国産のAndroidタブレットでスタートした日本国内のタブレット環境ですが、初期の頃に展開に失敗した国内メーカーがほぼ撤退し、iPad一強となってしまうかと思いきや、台頭してきた中華タブレットの購買を決める判断のガイドラインを書いておきます。
中華タブレットが台頭して来たとは言え、iPadの優位性は相変わらずなのですが、ネットサーフィンや動画のストリーミング視聴が出来る程度の安いタブレットという意味では、格安中華タブレットにもメリットはあるのです。
しかし、そこは中華タブレットが中華タブレットといわれる所以で、私も一度経験しましたが、すぐ壊れるという結果になってしまいました。
工業製品である以上、100%トラブルが無いという事はあり得ないのですが、中国製は、工程が雑という事でトラブルになりやすいと言う実績があるのも確かです。
最近、YouTuberが取り上げているTECLASTの製品群も数年前の材質を知っているだけに、未だに抵抗があるくらいです。
キャリアに採用されているOPPOやXiaomiのように、日本で使う水準の商品も展開している中国企業が複数進出しているのも事実なので、実用的に安く購入出来るなら、中国製でも問題ないと考えている方もそれなりにいるでしょう。
日本の大手企業と組んで、日本でも通用するガジェット商品を売り込んでいこうとしている起業を見極めるには、「安い」と言うだけではダメと思って、VANKYO楽天市場店やBlackviewのように、正規に技適の認可を取って、正攻法で進出している企業の機種を選んで買うのが、良いと思います。
技適の認可を得ていない格安タブレットを知らずに使用していると、法に反する可能性もありますので、技適の確認を取って安心できる日本向けの機種を使う事を推奨します。
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