ITニュースからの情報です。Microsoftがオフラインで使えるOfficeソフト、Office2021を今年後半に発売すると発表しました。プラットフォームはWindowsとmac OSです。
一般ユーザー向けを「Office2021」、エンタープライズ(企業)向けは「Office LTSC」と区分分けされるようです。以下に現時点でわかっている情報だけ掲載しておきます。
まずは気になるお値段ですが、価格を変更する予定が無いと言う事で、Office2019の価格を据え置くと予想されます。現行のOffice2019が「Office Personal」は3万2784円、「Office Home & Business」は3万8284円(2台までインストール可能)です。
2台のPCを運用しているのを前提にするなら、Office非搭載のPCを買って、別にOfficeのソフトを用意してインストールする方が、価格的に安価で済むのでPCの買い替えに「Officeが付いてないとダメ」と言う選択は止めた方が良いです。
(1台のPCでOfficeが付くとOffice無しより2万円以上価格差が出る)
新機能に関する情報は、まだ不明ですがOneNoteが搭載され32ビットと64ビットに対応すると言う事は発表会見のQ&Aで判明したようです。
企業向けは4月にプレビュー版、今年後半に正式版をリリースし、サポート期間は7年では無く5年となるようです。
私はMicrosoft365を利用しているので、クラウド版でUpdateされるでしょうが、クラウド版に移行出来ないユーザーも多く、Microsoftも理解した上でのオフライン版リリースとのことです。
近々Officeを購入予定だった方は、Office2021の発売を待つべきですね。
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