各ネットショッピング大手では、ポイントアップや割引クーポンなど集客に対してのお買い得感を前面に出した顧客の囲い込み合戦をよく見かけますが、その中でもPayPayでのボーナス付与狙いのYahoo!ショッピングが伸びてます。
楽天グループが楽天市場だけでなく色々なサービスを使う事で、ポイントの倍率を上げて付与すると言うポイントアップを月単位で行っていますが、新しいサービスの導入にはポイント倍率が高くなる一方、他のポイントの付与率が下がってしまったり、期間限定ポイント主体で早めに使わないと流れてしまう等のマイナス面も見受けられています。
以前は、ネットショッピングモールと言えば楽天市場の独占状態でしたが、Amazonが取り扱いジャンルをどんどん拡張して世界企業規模の進出でかなりシェアを獲得し、2社に比べ、ネットショッピングで見劣りしていたYahoo!ショッピングですが、PayPayのボーナス付与に対応し始めてから、以前に比べ存在感が大きくなってきました。
PayPayは直接口座やATMからの現金チャージが出来るだけでなく、登録口座に戻す事も出来るPayPayマネーと携帯のおまとめ払いでチャージ出来るが出金対象とならないPayPayマネーライトと区分されています。
また、ポイントの代わりに買い物時に付与されるPayPayボーナスと期間限定のPayPayボーナスライトは金額の一部として使えますがが出金出来ない為、優先して支払いに使う事が出来ます。
Yahoo!ショッピングで購入するとPayPayボーナスの付与率が高くプレミアム会員やソフトバンクモバイルのユーザー特典を併用すると、Yahoo!ショッピングで1ヶ月後に最大18%の還元されます。(PayPayモールなら23%)
付与自体は、1ヶ月後と待たされてしまいますが、付与されたボーナスはYahoo!ショッピング以外の支払いでも普通に使えますので、お得にPayPayを利用出来ると言う観点でもPayPayならYahoo!ショッピングでと言う流れになり、リアル店舗でのPayPay利用と同調して勢いが増している感じです。
今、うちのホームページでは何時も利用している買い物先から買えるように特定のアイテムを好きなモールで買えるようなリンクを提供しています。
上記のようなリンクを設置していても実際に売れてるのがYahoo!ショッピングが多いのは、PayPayとの連携サービスがお得感あるからだと思います。
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