NTTdocomoの価格値下げプランと格安サブブランド新設で今後の動向から目が離せないIT通信業界ですが、このdocomoの新プランに対し、明らかに宣戦布告とも言うべき内容でdocomoを名指しした対抗プラン提示を行ったのが、格安SIMを提供している日本通信株式会社です。
16GBで1,980円というdocomoのプランより千円安い魅力的なプラン12月10日から発売し、docomoの発売日に合わせて同一の20GBへと価格据え置きで、グレードアップに対応していますが、通信という公共性の事業である部分でちょっと疑問にも感じます。
公共料金である以上、国民が利用出来るようにしないといけないのですが、現在料金支払いについてクレジットカードでの支払いにしか対応しておらず、カードを持っていない人は利用出来ないと言う状況です。
日本通信に限らず、格安SIMが普及していく為にも料金徴収の方法やプリベイト式の先払いシステムなどで、カードを持たずに使える内容を設定する必要があると思います。
プリベイト式にすれば、コンビニで先に支払ってチャージ金額が切れる日で、回線をstopすれば良いだけの話なので、カード決済のみだと支払いが無理な方でも利用出来る環境をこうちくしてほしいものです。
今回の価格面での宣戦布告は高い料金で改革に重い腰のキャリアに対しての牽制にもなるので、ぜひぜひ料金展開に格安SIMがキャリア携帯会社を脅かす存在としてのプラン展開をお願いしたいものです。
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