先日、知り合いのプリンターを注文していて価格帯の安いモデルが納期3ヶ月待ちとか、まるで車のような生産待ちがあちこちのショップで見受けられるようになっています。かつてのような次期モデルのために旧製品を投げ売りする余裕が無く、新製品のスパンが長くなっています。
コロナ渦の中、生産能力の低下は長期化した今になって、ジワジワと衣食住以外の分野で、生産能力が落ちているのかも知れませんね。
余談ですが、身内でコンビニ弁当の工場に勤めている者がいますが、外食もしにくい状況なのでコンビニ弁当が売れて、生産量が多くなって残業が当たり前のようなほど生産数が伸びているそうです。
私も仕事と仕事の合間に家に食事に戻れない場合など、コンビニで済ますことが多いのでコロナ渦という状況下では仕方ないのかも知れませんね。
そして、本題ですが衣食住に係わらない工業製品などの分野では、出勤の制限や正規雇用以外を減らす対策などで、生産数が落ちているものも少なくありません。
パソコンもCPUが不足していて、旧世代のCPUが現行として使われているのをよく見かけますが普段使いする程度なら、特に支障が無いので、高性能を必要とする状況(高画質画像や動画編集、オンラインゲーム、常に複数の同時処理を要求される環境など)を重要視しない限り、1世代前のCPUだからと言って極端に動きが悪くなる分けでは無いのです。
新製品のスパンが長くなっているので、必要な時に必要なものを買わないと、必要な時に買えなかったと言う理由で使えない可能性も出てくるので、全てに贅沢を言ってる状況では無い事を念頭に今買える最善の製品を探していくのがベストでしょう。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどショップによる価格比較が出来るネットショッピングモールでは、価格を安く設定しているショップほど在庫が無く納期が遅くなる案内がされていますね。
多少高めのショップを調べて見ると在庫が残っている可能性も有りますので、値段が少し高く付くのを覚悟して探すと早い納品が出来る在庫品を見つけることも出来る可能性は有りますね。
普段は安さで利用する価格比較ですが、在庫の有無での検索も役に立つので試してみて下さい。
↓今回、在庫を探して注文したプリンターです。
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