教育機関向けでサポート期間が短い事が原因で、大量の廃棄問題などがあったりしていたChromebookの動向なのですが、うちのChromebookも気がつくとサポート期間が2年延長されていて2029年6月までとなっていました。
Windowsばかり使っているので、Chromebookはどんな感じなのかよくわからないですね
基本的には、Chromeと言うWindowsでも使われているブラウザが基礎になっているので、Chromebookも使っていれば、馴染むと思いますよ。
サポート期間は、Windowsと違って、機種によるサポート期間の相違があるのですが、サポート対象の機種が2021年以降の機種ならば、従来のサポート期間より延長になっています。
私が愛用しているASUS Flip C214でも2027年6月までだったのが、いつの間にか2029年6月に変更になっていました。
Chromebookを所持している方は、設定→一番下のChrome OSについて→詳細でサポート期間が確認出来ます。
発売当初、大幅な値引きとLenovo Detachableの対抗馬で、人気となったASUS Chromebook Detachable CM3(CM3000DVA)は、2030年6月とこちらもまだまだ、長く使えるようになっていました。
最近は、Google純正のスマートフォンPixelも7年のOS更新保証を掲げるなどして、長期利用化でiOSに勝負を仕掛けている感じですが、Chromebookでも同じ流れみたいですね。
そして、以前からWindowsでは厳しくなった旧モデルのOSとして、Chromebook Flexの存在があったりしているわけですが、今度は、重たいゲームでも快適な環境などを踏まえて、第12世代のCore i3以上からでないと対応出来ない、Chromebook Plusを出していくようです。
Chromebook Plusの動作基準
- CPU:Intel 第12世代 Core i3以上 AMD Ryzen3 7000以上
- メモリ/ストレージ:8GB以上/128GB以上
- ウェブカメラ:1,080p以上のウェブカメラ
- ディスプレイ:フルHD表示以上のIPSディスプレイ
その他、最近の定番である画像編集にAI編集ツール「Magic Eraser」を実装などなど、Chromebook Plusは従来のChromebookでは厳しかった作業も容易にこなせていけるハイスペックなOSと思っています。
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