最近、ノートパソコンを色々見てて思ったのが、Windows10のSモードって仕様があるのはなんぞやと言う事だった。以前ネットブック用でWindows7Starterがあったが、今回は搭載条件とかちょっと違います。簡単に言うと制限はあるけど起動とセキュリティに特化したモードと言うべきでしょうか。
先日紹介したマウスコンピューターのmouse X4-i5でも同じ仕様でSモードバージョンがありました。
普通にcore i5で、SSD搭載仕様なので、何故Sモードが必要なのかって思ってました。そこでSモードのメリットとデメリットをちょっと考えてみました。
Sモードのメリット
- スマホ同様に起動が速い。
- インストールできるのはマイクロソフトが検証したアプリのみで安定している。
- セキュリティと優れたパフォーマンスのために合理化されている。
- 教育機関での使用に向いている。
正直、ネットの情報だけで自分がSモードを使っていないため、比較が出来ないのですが、うちのノートですがSSDにしたら第3世代i5を搭載したノートパソコンが20秒でサインイン画面まで起動するので、即起動じゃなくても苦にならないのですが…
AndroidやiOSの事を意識すれば仕方ないかもしれないです。教育機関向けには、余分なソフトが入らないので授業に沿って安全なアプリだけ使えるように準備しやすいようです。
Sモードのデメリット
- ブラウザがEdgeしか使えない
- 検索がBingのみで検索結果に満足出来ない
- Sモードを解除して通常にするとSモードに戻せない
- カスタマイズが出来ないと言っても過言では無い
デメリットに関しては、細かい事はさておきカスタムPCライフとは、目的が相反する内容なので、Sモードをあえて使う必要は無いと思っています。
メールとネットサーフィンしかしないで、ブラウザもEdgeを当たり前に使っていて他社のブラウザを使ったことが無いユーザーには知らずに悪意あるソフトを取り込まないだけ安全に使えるかも知れません。
パソコンをカスタマイズしたり部品を変えたり、色んなソフトを入れて楽しむ方は従来のWindowsを使うと棲み分けされていくようですね。
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