Windows8.1が正式にリリースされたので、早速、我が家のWindows8も更新をすることにして、実際にどういうものか使ってみることにしました。
今回のバージョンアップは、自作パソコンでの対応ですが、メーカー製パソコンで更新をする場合、単にアップデートするだけでなく、メーカーの公式サイトでアップグレード対象のパソコンの場合、Windows8.1用の更新データをメーカーの方で用意してるケースが多いので、更新する前にメーカーサイトで手順を踏まえ、各種ドライバなどの更新プログラムを取り込んでおかないと正常に動作しない恐れもあります。
今回のバージョンアップは、従来のサービスパックに準じる無償提供での更新ですが、パソコンを発売しているメーカー扱いは、新OSに準じているので、チェックしてから更新をした方が、安定したパソコンの動作が期待出来ます。
私は、過去のサービスパック同様にWindows UP Dateからの取込と思っていたのですが、手動で最新状態への更新を行ってもWindows8のままでした。
そこで、もしやと思って、開いたタイルのストアを見ると、Windows8.1への更新がメニューに表示されており、メニューを押して更新作業を開始することになりました。
ダウンロードしているデータは、3.7GB近くにもなる大きなデータで、ギガコースの光でも10分は余裕でかかるサイズでした。
ダウンロードを終えるとインストールが始まるのですが、Windows8を使い始めるときに設定した画面がもう一度開き、再設定する形になりました。
この再設定については、従来のサービスパックのような確認ではなく、購入時の初期設定をやり直す感じですが、すでに設定済みなのでほとんどの項目は、確認しながら次へと進めるだけで良いはずです。
モバイルを意識してるせいかストアからの取込としたのでしょうが、従来のパソコンに慣れているユーザーにとってはとてもわかりにくいです。
従来通り、Windows UP Dateからでも更新出来るようにして欲しかったですね。
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