最近ノートパソコンには、2in1モデルと呼ばれる仕様のものが増えてきました。当初はセパレートしてキーボード部分を取り外しタブレットになるものばかりでしたが、最近はノートパソコンを折りたたむヒンジを改良し、キーボード部分を画面の背面にしてタブレットのように出来るものが多くなっています。
セパレート式にしろ、折りたたみ式にしろ、タブレットのように画面をタッチして操作する事が出来るので、スタイラスペンを使った活用方法もあるのです。
某携帯キャリアのショップに行くと契約するときのサインを書類では無く、iPad上に表示された契約内容にスタイラスペンでサインするという方式を採用していました。
ペーパーレスでデータ管理するという使い方は、Windowsでも同様の内容でやることが出来るのです。
2in1モデルのパソコンだと机の上に置いて、紙のように直接スタイラスペンで手書きすることも出来ますし、イラストが得意な人は、紙と筆記用具をイラストを描くソフトとスタイラスペンに置き換えて、イラスト作成を楽しむ事も出来ますね。
ビジネスシーンでは、テレワークでもMicrosoftのホワイトボードやGooglekeepを複数の人で共有する事が出来ますが、スタイラスペンを使えば、アプリ上に表示されたデータにコメントやマーキングなどを描写して、会議室でのボードを使ったやり取りも擬似的に再現することも可能です。
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