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ディスクトップパソコンの移動は慎重に

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先日、数年ぶりに依頼を受けた個人病院からの依頼だったのですが、急にモニターの電源が入らなくなり、たまに一時的に起動するけどすぐに落ちてしまうと言う内容だったのですがディスクトップパソコンの移動は慎重にしないと故障の原因や故障と勘違いしてしまうと言うお話です。

インターネットに繋いでいない環境でMicrosoft Officeと弥生会計ソフトのみを使っている状況なので、パソコンも未だにWindows7環境で利用されており、ファイルデータ以外は増えているものはありませんでした。

早速、電源を入れて確認したところ、一瞬だけ通電したのですが、すぐに電源が落ちて立ち上がる状態ではありませんでした。

代替機を持って来ていたので、ひとまず取り外して代替機に交換しようとしたところで、後ろの配線を外そうとしたところ、いきなりWindowsの起動画面になったので、背面のコードを確認したところ、本体から電源ケーブルが抜けかけていました。

背面の接続端子群

プリンターの接続をやるときに、本体の裏側にUSBケーブルを繋ぐため、パソコン本体を先月移動させたことがあるらしく、その時に電源ケーブルが抜けかけて辛うじて繋がっていた状態だったのでしょう。

その状態で、掃除のためちょっとパソコン本体を動かした結果、電源ケーブルが通電しない状態になっていたようです。

単純なことですが、やはりパソコンの知識が無い方にしてみれば、急に電源が入らないと言う事態に直面すると故障という二文字しか頭に浮かびませんよね。まして大切なデータがと言う状況になると焦ると思います。

パソコンには個人情報をはじめ、大切なデータが収納されている事も多々あります。データの取り扱いはもちろんですが、パソコン本体を動かすときは、ケーブル類の接続状況など不具合が無いかしっかり核にインしておく必要があるでしょう。

今回はケーブル接続の問題だけでしたが、時期的に古いパソコンはバックアップ電池など消耗品が寿命になる事も考えられますので、買い替えも視野に入れて検討した方が良いかも知れません。

中小企業向けの業務用ディスクトップは日本のメーカー製だとほぼネット通販で買うのが当たり前のようになってしまいましたね。市販のディスクトップはミニパソコンかモニター一体型ばかりみたいです。

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