最近、給与明細をWEBのブラウザで通達し、ペーパーレスによる経費削減を行っている企業も増えているのですが、WEB給与明細へのアクセスにQRコードを使用しているケースも多いので、パソコンでQRコードを読み取る方法を紹介しておきます。
家計簿を付けているから、給与明細を印刷しておきたいのだけど、印刷するならパソコンから開きたいわよね。
スマホでQRコードは、活用している人が多いので、カメラ起動で普通に取り込めるようになっているのですが、パソコンでQRコード？ってなってしまいますよね。
パソコンでQRコードを読み取る方法
そもそもノートパソコンにカメラが付いているのも2010年代のモデルぐらいからですので、カメラ利用がテレワークなどの在宅ワークか、SNSのテレビ電話機能ぐらいしか使われていないのが実情です。
QRコードをWindowsで読み取るには、Windows11に標準搭載されている「カメラ」というアプリで認識できます。
カメラを起動して右側にあるカメラ、ビデオ、バーコードの選択を一番下のバーコードに切り替えて、カメラにバーコードやQRコードを読ませると認識します。
デスクトップパソコンの場合
デスクトップパソコンには、原則としてカメラは外付けで用意します。
テレワーク需要の高まりで、デスクトップパソコン向けに比較的安価で、解像度の高いWEBカメラがパソコン取扱店で売られていますので、探してみてはいかがでしょうか？
値段の高いWEBカメラなら、Windows Hello対応と言う顔認証でWindowsのログインにも対応出来るWEBカメラも用意されているので、ログインで毎回パスワードやPINの入力が面倒な方にもおすすめです。
ノートパソコンの場合
近年のノートパソコンには、既に標準装備とも言うべき、液晶モニターの上側にWEBカメラを内蔵しているモデルがほとんどです。
高価格帯のモデルなら、上記のWindows Hello対応のWEBカメラを内蔵も標準搭載されているケースがあります。
Windows Helloはともかくとして、WEBカメラの搭載率は、感染症対策のテレワーク以降、Windows11に正式採用されている世代のノートパソコンなら、廉価版のノートパソコンにも普通に搭載されていますので、100％と言っても過言では無いでしょう。
