2025年1月、それまで月額1,490円だった家庭向けMicrosoft365のサブスプリクション価格が、いきなり、2,130円と大幅な値上げが行われたのですが、Microsoft365価格改定でOfficeのCopilot利用が可能になりました。
ExcelやWordなんて町内会の文書でぐらいしか使わないのに、Copilotなんて要らないから安くしてほしいのだけど…
シニア世代の知人も永続版を安く買った方が良いと思っているみたいですが、永続というのはあくまでサポート期間内だけの話で、永久版という訳では無いのですよね
近年、Windows11には、ブラウザのMicrosoft Edge等でも使えるAIのCopilotが搭載されていて、上手く活用すれば、役に立つ可能性はあるのですが、まだまだCopilotの存在が認知されていないのが現状です。
実際にMicrosoft365 Personalを使ってCopilotが導入され居ている状態でOfficeを使って見ました。
※Microsoft365 Personalの最新版へ更新する必要があります。
上の画像はMicrosoft365よりExcelを開いたときにホームのメニュー右隅にCopilotが表示されていれば、Officeの最新バージョンに更新されたMicrosoft365である事が確認出来ます。
実際にCopilotを選択するとワークシートの右側にCopilotの表示領域が出て、利用のナビゲーションが表示されているのがわかります。
左が最初に出るメニュー画面ですが、一番下に処理したい内容を入力して実行する(上記例では、ワークシートを来年用に作成すると入力)と右のような内容で表示されました。
Microsoft365にCopilotが実装されるという事は、Officeの各ソフトでCopilotが活用出来ると利便性が向上するという事ですね。
Excelの関数が苦手な方とか、知識が無くても複雑な処理のサポートが出来る機能が追加されたと言う認識で構わないと思います。
Officeを使うなら、Microsoft365のサブスプリクションとして、常に最新状態のOfficeを使い続けるのか、Office永続版でサポートが切れるまで、同じ物を使い続けるのか皆様の使い方で使い分けをする時代になってきたのかもしれないですね。