地方における5Gの現実-SoftBank編と言う事で、我が家の福津市から北九州側の隣である宗像市にいつの間にかSoftBankでも5Gエリアが出来ていたので、速度の確認も踏まえて前回の楽天編同様にやりました。
職場が宗像なのもあるので、仕事帰りにちょっと足を伸ばして行ってきました。
今回のSoftBank 5Gエリアは、前回の楽天エリア同様に局地的な小さなエリアですが、エリア全てがsub6と言う状況から予想はしていたのですが、結果はやはり少しマシぐらいでした。
今回もチェックに使った端末は、前回同様Xiaomi Redomi note9Tですが、元々がSoftBankの専売モデルなだけあって、SIMの差し替えだけで普通に使えるようになります。
端末に関する内容は、前回と同じなのでここでは割愛しますが、早速該当するエリアに到着して画面を確認するとしっかり5Gの表示になっていました。
今回のエリアは福岡県宗像市ですが、数ヶ月前に確認したときは既設エリアはおろか予定すら無かったんですがいつの間にって感じでした。でもまぁ4Gを流用した5Gへの変換をやってるみたいなので、ひとまず5Gと言うだけなら、もう少し広がるかも知れませんね。
上の地図はSoftBankの5G対応エリアで11月までにエリアになっている場所ですが、今回の受信状態はカーソルの場所で行っています。
結果は、下の2つの画像ですね。
5G通信速度の測定結果です。前回の楽天よりも少し早い程度ですが、アップロードは逆に負けていますね。
5Gの通信というのは、回線の接続がNR_NSAとなっているので、5G回線ではあるのでしょうが、正直に言ってイメージしていた5Gの通信速度とはかけ離れたものになっています。
このエリアでも早期から5Gのサービス展開をしているNTTdocomoの回線でまだ確認していないので、まだ残り2社の状況や端末による変動などもチェック出来ていないので、また追加実験の結果が出たら、追加報告をしようと思います。
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