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Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590のジャンク再生

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DELL OPTIPLEX 3020 改造・修理・中古品再生
ジャンク品のDELL OPTIPLEX 3020の画像

ビジネス用途で使っていた自作PCが半壊状態にったので、マザーボードの故障と推測していますが、やはり仕事用の専用機が欲しいと言うことで、JUNK PC NETで購入したDell OPTIPLEX 3020 i5-4590のジャンク再生を行う事にしました。

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Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590のジャンク再生

DELL OPTIPLEX 3020
ジャンク品のDELL OPTIPLEX 3020の画像

Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590を選定した理由は、過去にDellのPCを分解した際、交換する可能性のあるパーツにはアタッチメントが取り付けられており、メンテナンスが楽というのと第4世代Core i5 4590を搭載していて6000円以下だったからです。

第4世代のi5なら年式的にもまだまだ先を見据えた対応の余地もあり、ひとまずは最低限の部品で私のビジネス要素もこなせると言う判断ですね。

仕事上で画像のちょっとした加工やホームページのタグ編集などもするので、ひとまずメモリの増設と高速なレスポンスを実現する為にSSDは用意しておきました。

用途に応じた構成の下準備

今回は動画の加工こそしませんが、画像に文字を入れたり、リサイズしたり、ホームページに使う画像加工やホームページビルダーを使ったWord Pressのデザインなどにも使うので、作業効率が低下しないようにメモリはMAXの16GB用意して挑みました。

加工した画像は基本ホームページにアップロードする為、データサイズをそこまで大きくしないので、余ってた2.5インチHDDと2.5インチ用の外付けHDDキットを使ってHDD領域を増設します。

今回は、事前に確認したところ、メモリとSSDの搭載がメインの単純なジャンク機の再生と言うより、部品足してOS入れるだけのベアボーンキットみたいな感じのさぎょうになりますね。

Dellのパソコンは以前からメンテナンスがしやすい構造になってるので、後半では、その辺にも触れながら解説を行いたいと思います→Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590のジャンク再生2に続く

パソコンの分解

パソコンの分解は背面の画像で赤い○で囲んだネジを外して、天板を取ります。Dellのディスクトップパソコンは、構造上分解がとてもしやすいので、正直、細かい解説をする必要すらないほどです。

Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590の背面

HDDや光学ドライブなどメンテナンスで着脱を必要とするパーツの部分に関しては、Dell特有の緑のアタッチメントを取り付けてレバー1つで本体から取り外せる簡易着脱が出来るようになっています。

蓋を取り外して内部をチェックしましたが、埃などの汚れも少なくきれいでした。DellのBTOパソコンは、受注生産の効率化を考慮してか、各パーツの構成組み立てにネジを使わないアタッチメントによるはめ込み式が取り入れられ、レバーによる脱着が容易なのが特徴です。電源も細長い独特の形状で、このシリーズ筐体の専用にしか使い道がないとお思います。

Dell OPTIPLEX 3020の内部構造

レバーを引いて光学ドライブやHDDのマウントを外していきます。HDDのマウントにはSSDを取り付けるのですが、SSDは2.5インチでディスクトップ用HDDは3.5インチなので、SSDにはあらかじめPCショップで購入しておいた3.5インチ用マウンタを取り付けて、更にDellのHDD用アタッチメントを取り付けておきます。

SSDをマウントとアタッチメントに取り付けたところ

事前にアタッチメントを取り付けたHDD等を準備しておけば、カスタマイズされた注文から製品の組上げまでにほぼネジを使わないで組み立てられるので、効率良くスピーディにカスタマイズされたパソコンを出荷出来るBTOの老舗ならではの対応だと思いました。

各パーツをフックなどに引っかけ取り付けてるところ

仕上げと総評

今回、実際にこのBlogの更新を含めメインの仕事用稼動機として作ったパソコンなので記事用に十分な資料を取らないまま、組み立てたのですが、画像をいじったりするのも考慮に入れて、メモリを16GBのMAXに増設してます。今思えば、8GBでも良かったかもしれないですけどねw

Windows10のインストールで、1つわかったことがあります。このジャンク品、元々発売時期がWindows8時期のモデルですが、Windows7PROのライセンスシールが貼られており、企業が使用していたソフトの都合かダウングレードして使用されていたようです。ライセンス認証はWindows8だとマザーボードで機械認証する場合がほとんどなのですが、ダウングレードの場合、別にWindows7用のライセンスが用意され、そちらでしかWindows10も認識出来ないと言う事です。Windows8のライセンスは無効になってるようでした。

ディスクトップパソコンの場合、マウスやキーボード、モニターの不具合が無いので、ジャンクと言っても純粋にストレージ無しでWindowsが存在しないが故のジャンクが多いので、激安ベアボーンキットのつもりで、構造と組み立て、Windowsのインストールを学ぶ入門機としても良いかもしれないですね。

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