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Mouse LB-B510NのChromebook化

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Mouse LB-B510Nノートパソコン 改造・修理・中古品再生

Mouse LB-B510Nと言えば第3世代の機種で、まだCPUが換装可能な世代の機種だったので、Core i3とメモリ8GBにアップグレードしていたのですが、HDD搭載で起動が遅かったので、Mouse LB-B510NのChromebook化に取り組みました。

あみさん
あみさん

Chromebookは、学校のような教育で使うイメージがしますね

筆者
筆者

厳密には、Chromebookというのは、ChromeOS Flexではなく正規のChromeOSが搭載されて販売されているノートパソコンの名称なのですよね

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Mouse LB-B510NにChromeOS Flexを導入

実は、今回のMouse LB-B510Nというモデルは、購入時のカスタマイズと使用中のメーカー修理で、Mouse LB-B510Nの初期仕様とは全く別の性能を持つカスタム機となっているのです。

まず、LB-B510Nは、初期仕様がIntel第3世代のCeleronモデルなのですが、購入時のカスタマイズによって、CPUがCeleronからCore i3へと変更され、メモリも増設で8GBとなっていました。

数年後にマザーボードの一部が壊れたようで、メーカー修理に出した際、保有在庫切れという事で、修理扱いの格安で、第5世代のマザーボードにアップグレードされ、CPUもCore i3-5010Uに変更されており、性能が底上げされています。

PassMarkで比較するとLB-B510Nの本来のCPUなら Core i3-3120Mは1682で、Core i3-5010Uは2186なので、多少のスペックアップになっています。

ですのでLB-B510Nと言うよりも後継モデルの第5世代機として、以降の使用感は読み進めてください。

LB-B510Nの分解と部品交換

LB-B510Nは、HDD搭載モデルなので、ひとまずは手持ちの120GB SSDへ交換する為に分解をして、パーツ交換を行います。

LB-B510Nの裏面で赤○で囲んだネジ13カ所を精密ドライバーで外してから、側面の裏蓋との継ぎ目部分にマイナスの精密ドライバーなどを差し込んで、爪を外しながら裏蓋を取り払います。

筆者
筆者

背面はプラスティックの素材なので、破損に気をつけながら慎重に爪を外して行きましょう。

LB-B810NのHDDを交換

データの入ったHDDは1TBと大容量なので、初期化する為に取り出して、代わりに120GBのSSDを装着します。

ChromeOS Flexは元々OSの性質上、クラウドとブラウザを活用前提ですし、私もネットサーフィンやサブスクの動画閲覧が主目的の枕元用PCになるので、120GBもあれば十分と思います。

年式の古いPCの再利用なので、念のためにBIOSバッテリー用のボタン電池を交換しておきます。

裏蓋を元に戻してネジを締めて元通りにして、部品交換まで完了です。

ChromeOS Flexのインストール

BIOSの優先順位をUSBメモリ優先にしておき、事前に用意していたChromeOS FlexのUSBメモリをUSB3.0端子に挿して、インストールを開始します。

今回は枕元用の自分用として利用する為、個人用と選択し、自分のGoogleアカウントとパスワードでログインしました。

私がインストールした時点で、デフォルトが英語とUSキーボードになっていたので、日本語と日本語キーボードに変更しました。

必ず、言語設定だけで無く、言語のキーボード変更もしておかないと使いづらくなるので、2項目とも変更されたのを確認してください。

特にキーボードは、USキーボードのままにしておくと、Keyの位置が表示と異なるようになるので、日本語のJAキーボードに変更は必須です。

LB-B510NのChromebook化の総評

CPUがCore i3-5010UでメモリはDDR3とは言え8GB搭載しているので、SSDにすればまだWindowsでもそこそこ動くかなとは思っていたのですが、Windows11の正規対規格ではないので断念した機種です。

ChromeOS FlexにすることでOSの軽量化が期待できたので、実際に操作して見た結果、現行で私が使っているWindows機と何の遜色もない操作性で非常に満足しています。

私が使用しているChromebookがCeleronN4020搭載機で、最近Androidアプリが使いづらく感じだしたので、今回のChromeOS FlexはAndroidアプリが使えないものの、現在、ハイスペックモデルに適用されているChromebook Plusの体験が出来ているのかも知れないですね。

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