ASUSからChrome OSを搭載したコンパクトTypeのディスクトップChromeBOXが本日より発売されるので、ちょっと気になって早速チェックしてみることにしました。ラインナップの最高峰CHROMEBOX4-G7021UNのご紹介です。
Celeronからcore i7まで4種類のラインナップがありますが、最高峰のcore i7に対して軽快なOSであるChrome OSに対してオーバースペックでは無いかという部分で考えてみました。
本製品は、前世代の第10世代で型落ちとは言えcore i7を搭載し、メモリーも16GBでストレージもM.2と言うWindows10でもハイエンドな仕様のスペックを搭載していて直販価格が税込み85,320円と10万以下で買える事も十分魅力的な商品です。
ここで、過去のMacなどから推察されるのは、Windows10とのデュアルOS仕様に出来るのではと言う考え方ですね。可能性としてはAmazonのクラウドサービス上でWindows10を取得してクラウド上でWindowsを動かすと言うのも運用出来そうです。
しかし、今回は映像的な視点で、4K出力のモニターを3つまでサポートする等、ハイスペックな映像への対応があげられており、ハードのスペックを上げることでChrome OSの可能性を更に引き出せるようになるかも知れません。
4K対応の液晶モニターやキーボードセットなど他に用意するものは必要ですが、各種映像コンテンツが配信サービスをしているのを利用する等、メディア関係の分野でもChrome OSを普及させる意味で、ChromeBOXという商品はChrome系の拡充に一石を投じる商品かも知れません。
メーカー:ASUS公式オンラインストア|モデル名:CHROMEBOX4-G7021UN
CHROMEBOX4-G7021UN製品仕様
項目 | 基本構成 |
---|---|
OS | Chrome OS |
CPU | 第10世代 インテル Core i7-10510U プロセッサー |
メモリ | 16GB DDR4-2666 (PC4-21300) |
ストレージ | M.2 SSD:128GB (M.2 SATA SSD) |
サウンド | サウンド機能:インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス |
有線LAN | LAN:Gigabit LAN, Realtek RTL8111H-CG |
無線 | インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax +Bluetooth 5.1 |
インターフェイス | ■外部ディスプレイ出力端子:HDMI 2.0×2、USB 3.2 Gen1 type-C (DisplayPort 1.4) x 1 (背面×1) ■USBポート:USB 3.2 Gen 1 Type-C ×1 (背面×1)、USB 3.2 Gen 2×5 (正面×2、背面×3) ■カードリーダー:MicroSD ■オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
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