Amazonプライムデーから1ヶ月経過し、fire HD10やHD10 Plusの購入者向けに嬉しい【20%OFF】Amazonデバイス用アクセサリで未購入だったFire HD 10 (Plusも含む)第11世代用Bluetoothキーボード付きカバーの購入レビューをすることにしました。
Amazonプライムデーでは、本体は値下げされていましたが、キーボード付きカバーなどの周辺機器は、下がっていなかったので【20%OFF】Amazonデバイス用アクセサリみたいなセールを待っていました。
一度確認のために開封して撮影の為に戻したのでフィルムの粘着の部分が汚くなっていますが、本当はもっとキレイです。
本体の全景です白い保護材の部分がタブレット本体と差し替えます。本体はヒンジの部分でマグレントによる脱着が可能ですが、タブレットとの脱着は底側は全体をフォールドし、WEBカメラの付いた上の部分は、両端をはめ込む形でカバーに固定します。
カバーの部位は少し分厚い感じですが、キーボード側とマグネットで固定する部分だけでタブレット本体を保持しているので強度を考えると限界かも知れませんね。個人的にはもう少し薄く軽量に作り込んで欲しいと思った部分です。
実際にfire HD10 Plusを装着して動作を確認してみました。タブレット本体との接続はBluetoothでの接続になるので、以下の手順で接続作業を行いました。
- キーボードの電源をOnにして、左下のfnキー+Cキーを押すと電源/Bluetoothランプが点滅するのを確認する
- 上記ランプ点滅中にタブレットの設定を開き、接続デバイス→新しいデバイスとペアリングの順に開く操作
- ペアリング可能リストの「Fintie keyboard」を選択して接続されたことを確認する
キーボードの電源と充電は右側面に付いていて充電はUSB Type-Cで行います。
キーボード関連のランプはヒンジ近くにあります。右の赤いのが充電中で充電完了時に緑になります。左側は電源とBluetoothランプ兼用で電源オンにすると数秒青く点灯します。Bluetoothの接続を認識する際には青く点滅します。
使用しての感想
キーボード付きカバーを装着して、ノートパソコンのように開くと同調してモニターが画面に表示されます。開くとキーボードにも傾斜が付くように設計されているのでキーボード的には良い設計ですね。
タブレットとして利用するときは、鍵マークを上にスワイプしてPINコード入力画面にして画面タッチで入力していましたが、キーボードのスペースキーを押して数字を入力するとログイン出来るようになるので個人的にはログインが少し楽になりました。
Amazonの商品レビューでキーボード配置がデタラメと言う内容がありましたが、ぶっちゃけるとfire HD10をキー操作で動かすためのキーボードなので、汎用性に欠ける代わりにAndroidの操作に使えるキーが多かったので、戻るボタンやブラウザを直接開くボタンなどの実装は、画面操作を極力減らせるので助かります。
ブラウザ経由でBlogなど書き物の作業には良い感じですが、Windows以外でキーボードをあまり使ったことの無い方にはキー割当てに戸惑うかも知れないですね。
後はエンターキーが海外仕様の横向きなので使いにくいと感じている方も多いかも知れません。このあたりは、グローバル仕様を日本向けに使用しているデメリットですね。
fire HD10 Piusとキーボード付きカバーの合計重量です。fire HD10 Pius単体が463gだったので倍を超える重さになっていて実際に持ってみると「重い」としか思えませんでした。
重量的な問題では改良の余地もまだあると思いますが、fire HD10 Piusを使うにあたっては私の使い方なら、多少は使い勝手が良くなったので、よしとしているところです。
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