旧世代のHDDを搭載したパソコンからSSDに換装して高速化するため、HDDの内容をコピーするのですが、今までは専用のソフトを使ってHDDの内容を新しいSSDにコピーして全く同じ内容のクローンを作っていたのですが、ドッキングステーションを使えばパソコンが無くてもストレージのコピーが出来るのです。
しかもFD2002は余剰のHDDやSSDを外付けストレージとしても利用出来てバックアップデータ作成も容易に出来ます。
USB-C3.1対応のFD2002Cと言う上位モデルならUSBタイプC端子に対応した高速データ通信が出来るので、データの受け渡し時間も早いです。HDDは最大8TB×2に対応しているので大容量データでも高速転送が可能です。
1つだけ注意点があるとすれば、データの内容をそっくりクローン化するので、同じ容量以上の新しいディスクを用意しないとエラーを起こすことです。元ディスクより小さな容量のディスクに特定ドライブのクローンだけを限定して作る場合には、Paragon Hard Disk Managerのような管理ソフトを使うのがおすすめです。
本体左のインジケータランプでコピーの進捗も確認出来るので、大体の作業状態が把握できます。
ディスクのコピーと余剰ディスクの外付け利用で活用出来るツールとして、お勧めの周辺機器です。
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