昨年、ブログ製作ツールであるWord Pressのテンプレートを利用したホームページ作成に対応した旧バージョンのホームページビルダーV17がかなりの前評判で、知り合いのネットユーザーが多く買い求めており、私もその1人です。
ホームページビルダーも毎年更新バージョンを発売し、開発がIBMからジャストシステムに移行して、現代の主流である外部スタイルシートによるテンプレートの搭載や、実用性の向上でかなりの進化を遂げたと思ってます。
3年前の時点で、当時、私が最後に買ったのがV10でしたが、テンプレートに関しては当時はお世辞にもそのまま使いたいと思うような実用性もなく、ちょこちょことタグソース編集に画面確認も含めて使ってたというレベルでした。
しかし、いつの間にか、ジャストシステムで開発されるようになり、WEBデザイナーが作ったのかと思わせるようなテンプレートを同梱してきたのでV16で散財して、ビジネスパックを買ったのですが、翌年にもV17をバージョンアップ版を買う羽目になってしまいました。
それだけ、Word Pressに対応したのは、魅力的な内容であり、画期的なことだったと思います。
さて、本題のV18を買う価値に関してですが、機能比較を見てみた限りでは、これといって欲しくなるような機能といえば、jQueryを使った画像処理機能が追加されたことですね。
ただ、Word Press関連の機能も性能向上させてるみたいですし、V17を持っていないユーザーでWord Pressを使ったホームページを検討されるなら、ホームページビルダーV18は、非常に重宝するので、一押しとさせて頂きます。
V17にも搭載されている機能ですが、SNS向けのボタンが簡単に配置出来るのが便利機能だと思います。
実は、今読まれているこの記事が掲載されているホームページもホームページビルダーのWord Press製作機能を使ってテンプレートベースで作ったものですから、同じデザインを流用して作った別のホームページが存在すると思います。
どんどん進化し、一見難しそうに見えるホームページ製作を簡単にするのがホームページビルダーです。この機会にぜひご検討下さい。
※2021年1月20日追記:販売終了品で現行バージョンが存在します。V17とV18以降でテンプレートデザインの基礎部分が変更となっており、V18以降でのご利用開始を推奨しています。(バージョンアップ時のデータの引き継ぎなどがスムーズです)
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