時代は令和になって、本格的レビュー再開の１発目にタブレットを新調したので、早速、商品到着からワクワクしながら開封してました。今回は、Amazonのタブレット一覧から予算を元に同価格帯の製品で比較検討した結果チョイスしました。→Amazonのタブレット一覧はこちら
1年半ほど前に激安13000円で、中国製のWindows10とAndroid6.0がデュアル起動するタブレットを興味本位で購入したのですが、肝心の使いたいアプリが起動せず、SDカードスロットの不具合でカードが認識しない等、ほぼ放置状態となってしまい、安いタブレットが欲しいと思って探してました。
Amazonの商品ページには下の方に、関連アイテムを同時に買うと言うボタンがあるんですが、ケースとフィルムも同時購入で２万以下を維持出来たので、調子に乗ってまとめて購入したのですが、ぶっちゃけフィルムは、ケース側にも同梱されてたので、買う必要なかったみたいです。その辺は、周辺アイテムのレビューで改めて解説しようと思います。
箱から取り出し、中身の確認
まず箱の中身をチェック。添付している簡単セットアップに沿って使う準備を始めます。
充電器関連のコードやアダプターを始めに用意し、まず待ち時間を利用して充電開始します。初期の段階では、100％充電状態では無いので、セットアップ作業も含めて、充電開始は購入後の最優先事項かもしれませんね。
中身は本体の他、充電器、充電ケーブル、スタートアップガイド、サポートガイド、そしてタブレットの簡易スタンドが付属してます。
数年前、某メーカー製の8万ぐらいのタブレットが、スタンド別売だったのを考えると、スタンド付属は便利で助かるのですが、後日に100円ショップに置いてあったスタンドの方が、しっかりとした作りだったので、コスト考えても100円ショップと同等以上のものは欲しかったですね。
Android端末からの移行で簡単セットアップ
私の場合、セットアップはあまり問題ではありませんでした。家の無線LANに接続だけすると搭載OSがAndroid7.1なので所持していた機種変前のAndroidスマホのデータがそのまま移行出来たからです。
Androidが初めての方は、ここでGoogleのアカウントが必要になりますが、Gmailをお使いの方は、その情報を利用すると良いです。
アップデートの不具合
2018年秋モデルだったようで発売から購入まで半年以上経過しており、2度の更新データを配信した後に購入したので、先にファームウェアの更新をしたのですが、古い順に2回更新作業を行ったのち、ちょっとしたトラブルになってしまいました。
メールの通知が来てたので、Gmailを起動したところ、まともに起動出来なかったのです。他のアプリも同様だったので、一瞬焦りました。
古いバージョンのAndroid端末からの移行だったことを思い出し、念のためGoogle Playストアを起動して、アプリの更新を行ったところ、Google提供の開発系アプリが更新リストに含まれてました。更新完了後に再度アプリを起動すると無事に各アプリが起動したので一安心です。
この辺の注意事項は出来れば、わかりやすくメーカーからの情報を用意してもらわないと、ユーザーレビューが低評価の一因にもなってると思います。
価格と仕様を踏まえた感想
iPadのWi-Fiモデルが5万円と言う価格帯で展開しており、携帯キャリア各社から、通信モデルも少し出てますが、スマホでテザリングすれば、外でも使えるのでWi-Fiモデルで十分です。
内部ストレージは16GB、メモリが２GBとNECで一番新しい機種の半分以下の容量(ストレージ64GB/メモリ4GB)ですが、MicroSDカードを内部ストレージの拡張設定にすると、ストレージはカバーできますし、処理の重たいゲームやアプリの複数起動をするユーザー以外なら、特に極端なストレス無く使えるレベルだと思います。
日本の大手メーカーブランドで2万以下の価格帯である事。タブレットの市場を考えて安い製品の選択肢が海外製がほとんどだという事を踏まえて、選択したのですが、電源入れたらスムーズに何でも至れり尽くせりに慣れている人には少しハードルが高いかもしれませんね。
私は前回、安価な海外製の安物買ってSD認識しないとか、必要なアプリが使えないとかで失敗したのでそれ考えると使える商品でした。
最後になりますが、アプリの中にはスマホで使う為に最適化されてるのもありますので、スマホで動くアプリがタブレットでは100％使える訳では無いと言うことだけ頭に入れておいて下さい。
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