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シニア世代のパソコン9ーインターネット詐欺を知ろう

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シニア世代のパソコンと言うカテゴリーの第9回目は、「シニア世代のパソコン9ーインターネット詐欺を知ろう」です。情報社会と呼ばれる現代においては、インターネット上の詐欺とは、騙して情報を盗まれると言う事なのです。

パソコンに限らず、人の価値観・倫理観は生まれた世代によって、長く体験している生活環境によっても、理解している価値観、倫理観などは変わってきます。インターネット詐欺を知ろうと言う内容でもシニア世代にとっては未知の分野から始まります。

インターネット上での詐欺という内容は、利用しているユーザーに対して、不安を煽る大手企業などになりすました偽装メールで、本家のWEBホームページをコピーしたへ誘導し、個人情報やログインIDとパスワードを不正取得すると言う流れで入手した情報を悪用しています。

現在では、皆さんがインターネットを利用するために契約している携帯電話キャリアや光回線のプロバイダが提供しているメールアドレスでは、サービス提供者側が用意した迷惑メールフィルタで、既に排除されている迷惑メールも数多く存在するのです。

しかし、日々新しいパターンの迷惑メールが送られてくるので、フィルターを突破してくる迷惑メールもあるわけで、突破したメールを本物と間違う事もあるわけです。

詐欺メールや詐欺ページを見破るヒント

詐欺メールの多くは、緊急性、重大性を強調したメール件名を用いて、受取人を動揺させる事で、正常な判断を鈍らせようとしています。

逆に、正規の企業メールは、利用登録のある顧客向けならば確実に、受取人が登録しているメールに登録されている個人情報を使って、直接お客様名を明記した文章で、該当する内容の明細を添付して、連絡します。

カード会社やネットショッピング・ネットオークション系の登録アドレスと友人・知人とやり取りするメールを分けるのも有効なのです。

メールを1つに絞らないことで、複数のメールに同じ内容が似たような時間に送られてきた場合、詐欺メールと特定するこtが出来るからです。

企業系のメールは、Yahoo!メールやGMailといった無料のフリーメールを使うと良いでしょう。

Microsoftのページを装う詐欺

※画像をクリックすると、拡大画像ページが開きます。

上記の画像は、WindowsのメーカーであるMicrosoftを装った詐欺ページですが、よく見ると水色で囲んだホームページのアドレスが、Microsoftと全く違うアドレスだとわかります。

更に、騙すためにかけさせる電話番号に誘導するのですが、ピンクの囲いを見るとフリーダイヤルのはずなのに、0120ではなく、東京の市外局番03になっていますよね。

日本人ならまずやらない凡ミスですが、外国からの詐欺では、こう言った詐欺電話への誘導も行われています。

厄介なことに、Microsoftのようなグローバル企業は、サポートセンターを海外の拠点とIP電話で接続して運用してたりするので、日本語のできる外国人と会話する事は、普通にあるので、なおさら騙されてしまうのです。

詐欺を回避するために

正直に言うと、詐欺メール・詐欺ページなんてすぐにわかってしまうのですが、いきなり、重要とか言われて、脅し文句が書いてあれば、慣れていないと慌ててまともな判断が出来ずに、うっかりリンク先をクリックで、個人情報やIDとパスワードを盗まれたりしてしまいます。

まず、請求とか個人情報に関するメールは、自分の名前がしっかり明記されているかの確認ですね。

詐欺ページは、アドレスの正統性の確認やおかしな記述がないかのチェックですね。

とにかく、落ち着いて、慌てず深呼吸してから、取り組むと簡単に詐欺を回避できると思います。

コメント

  1. […] 実はこの記事の内容は、以前にシニア向けに書いている「シニア世代のパソコン9ーインターネット詐欺を知ろう」でもご紹介しているのですが、師走でインターネット通販も忙しくなる […]

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